NCの日記

孤立気味に生きてきたおっさんの日記です

コミュ障もまた自分の特徴の一つ

自分は部活とかの経験一切ありません。
学生時代は(もしかしたら今も)ひたすら殻にこもり、家に帰りたい一心でしたw

当然そんななんでぼっちです。
そんなヤツ、クラスに一人くらいいなかったですかね?w
休み時間とかぼーっとしてるか机に突っ伏してる奴w あの口でした。

本当に学生時代はいじめの対象にならなかったのは奇跡だと思えるほどぼっち一筋。自分を気にかけてくれるような人がその都度いてくれてなんとかやってたって感じでしたね。



でも自分コミュ障くさいですけど、別にわかりやすいトラウマとかきっかけとか特にないんですよw
自分にとっては普通にしてるんだけど何か周囲から浮いちゃってる。でもなんとか今日まで生きてきた。で、どうも自分みたいなのを「コミュ障」って呼ぶらしいと知ったって感じです。

なので周囲から見たらイタい奴だと思われがちだと思うんですが、自分の自然体というとやはりこんな感じなのです。別にコミュ障になりたくてなったわけでもなく、なにか精神的トラウマがこうさせるとかでもなくて、これが自分のニュートラルなんですよね。

良いか悪いかというより正直不便だとは思います。
特に大人になると面倒見てくれる人もいなくなりますし、世話を焼いてもらえるような愛嬌もありませんので。そして自分の面倒みようにもコミュ力が低すぎてつまずいてばっかという現実。


でもだからといって「何が何でもコミュ障を治そう!!!」とは思えないんですよね(´・ω・`)

やってできないことはないかもしれないけど効果は薄いだろうし、何より自分の自然体を矯正するってのに抵抗があります。

だからできれば自分はコミュ障を治そうとか思いたくないし否定もしたくないと今は思ってます。飲み込めないものを無理やり飲み込むんじゃなくて、出来る限り自分の自然な方向性を無理やり矯正とかせずに生きる方法を探りたいです。


人として生まれたのに人と関われない、っていうのは「魚として生まれたのに泳げない」とか「鳥として生まれたのに飛べない」って感じでちょっと歪な形なのかもしれません。

でもなんかそれはまだ諦めたくない。自分のありのままを否定しなくても生きられる方法は全員にそれぞれあると思うので自分はまだコミュ障を治してまでやりたいことって今はまだありません。たとえ人生の天井は低くなっても自分の自然体で生きられる道を選びたいです。
とりあえず自分がもう十分にやれたと思えるぐらいにまで行き詰まるまではもう少しこの方向で行きたいと思ってます。