NCの日記

コミュ障人生、試行錯誤の日記です

【感想】 本当に怖い電磁波の話 (2)

現在、「科学的」に見て、電磁波はクロだという意見でおおよそ一致しているわけではなさそうです。
しかし科学というのは万能かと言われるとそうでもないと思います。
「科学至上主義とは、ペンライトで夜の森を照らし、わずかな光に照らされた大木の枝の一部を見て、森全体を解った気になること」という注意を見たことがありますが、自分もこれと同じ意見です。

また、研究とかをされた経験がある方はご存じかもしれませんが、「科学の世界」には、意外と「政治の世界」という一面があったりします。
「科学的研究の結論」が「誰が研究費用を出したか」によって大きく変わるというデータが存在します。
現段階で「電磁波は有害」というのがまだメジャーな常識になっていないから無害とは限らないと思われます。

個人レベルでいうとタバコが近いかもしれません。本文中にも『携帯電話は新たなタバコとなるか?』という一節がありました。

タバコには有害な作用がある、ということを知らない人はさすがに少なくなったように思いますが、タバコというのは有害ではあっても即効性の毒薬ではありませんよね。
吸った途端に喀血して倒れるというのは普通ありません。
ですが長年タバコを吸い続ければ必ず何らかの形で悪影響は出るでしょう。
いくら本人に自覚症状がなく、本人がタバコを好んでいようとも、それらとは無関係に症状は現れます。

電磁波もこれに近いのかもしれない、と思いました。



個人的経験で言うと、長時間PCに向かっているとだんだん顔面が火照ってくる感じがあり、頭もぼーっとします。
自分は以前にも電磁波は要注意という話を見た事があったので、良くないことをしてるんだろーなと思いつつやっています。
ケータイも不要ならあまりポケットに入れて持ち歩くというようなことをしなくなりました。

自分がスマホを持たない大きな理由の一つは電磁波です。
ケータイも強力らしいですがスマホはさらに強力のようです。必要に迫られない限り自分はスマホが欲しいとは思えません。
同じ理由でタブレット端末も欲しくないし、持ち歩きたいとも思えません。

電磁波の問題から、電子書籍も紙の図書を一掃するとかまで極端にはいかないんじゃないですかね。
紙の本を読んでいる時とweb上で文字を読んでいる時では疲れ方がまるで違いますし、そこまで自覚症状はなくともあまり健康上よろしくないのだと思っています。
速読ができる人でないと、それなりの文章量がある書籍の場合ネットサーフィンに比べ画面を睨む時間も長くなるでしょうし、電磁波がクロであるなら悪影響もそれだけ大きくなるんじゃないでしょうか?

電磁波による健康被害がこれから報告されるようになると、今のままでは電子系コンテンツは旗色が悪くなるように思えてなりません。
なくなることはないとは思いますが、「喫煙室」という隔離がされたように「電磁波室」という隔離スペースが将来的に作られたりするのかもしれません。



電子化の「光」の部分だけが強調されやすいですが、どうも「影」の部分もありそうだとは感じます。
そう思うと、IT化で小学校に強力な電磁波の環境を作られているケースもあるというのは気になりますね。子供には自分で環境を選ぶのが難しいですから。最先端のITインフラを整えた途端具合が悪くなり、鼻血を出す子もいたという報告もすでにあるようです。

電磁波過敏症ほど極端でわかりやすい症状は出なくとも、男性の精子や妊娠中の胎児にも影響は出ているようです。通信端末を体に密着させる形で所持したり、妊婦周りの電磁波環境が発達障害、子どもの慢性疾患の遠因となっているのかもしれません。

仮に自身に何の異常がなくとも、世の中にはそうではない方も確実におられるということ。そして電磁波はまだシロだと確定していない現在進行形のものだということは心に留めておいてもいいかもしれないと思います。

本当に怖い電磁波の話 (身を守るにはどうする?)

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