NCの日記

コミュ障人生、試行錯誤の日記です

『小沢主義』

小沢主義 志を持て、日本人

小沢主義 志を持て、日本人

小沢一郎さん。
マスコミでは何かと叩かれてる人というのが自分の持ってるイメージです。
本を読んでいると、「小沢さんこそ真の政治家」「愛国者」という意見を目にすることがあります。

実際のところ、小沢さんの本当の姿はどうなのかを知りたくて読んでみました。
感想ですけど、内容は極めてまともな話がかいてありました。
得点稼ぎのリップサービスでない限り、小沢さんはまともな政治家だと判断できる気がします。
この辺、普段の無関心っぷりが発揮されて、この本の内容に合致した活動を小沢さんがされているかどうかがわからないあたり情けないですね(´・ω・`)

今回の選挙で「投票率の低さ」を嘆く声も見られましたが、投票しないというスタンスへの小沢さんの意見を引用します。

 厳しいことを言わせてもらえれば、投票に行かなかった人たちには政治を批判する資格がない。棄権とは、白紙委任状を与えたも同然のことである。つまり、「私はどんな政治をされても文句は言いません」ということである。
 もし、少しでも政治に対して意見を持っているのだったら、やはりまずは選挙に行ってほしい。
 こう言うと、反論する人もいるかもしれない。今の候補者の中で投票したいと思えるような人がいないと。
 しかし、これはまったく理由にならない。
 いい候補とそうでない候補という選択は、すべからく相対的な問題だ。我々はみな神ならぬ身、完全な人間などいるはずはない。
 それでもどうしても納得できないというなら自分自身で立候補するか、意に適った人を見つけ出して応援する以外にない。
 もちろん、あなたの投じた一票で政治ががらりと変わるというわけではない。だが、何もしない人には何を求める資格もないのだ。

どうでしょうか?

小沢さんは『国民のレベル以上の政治家は生まれない』ともおっしゃています。
国民が短絡的な損得勘定しか求めないなら、それを具現した政治家しか選ばれないのだから、と。
『日本はまだ民主主義が本当の意味で成熟しているとはいいがたい』と指摘されています。
この辺り、もっと一人一人が世の中への当事者意識を持ち、責任を持って生きること。
当然、選挙も選ぶ責任として真剣に行なうべきだし、選んだ以上選ばれた人間に対し、選んだ自分達の責任をもってある程度の猶予は与えやらせてみるべきだ。
このような意見が書かれていました。
単に「政治家が悪い、民衆は被害者」みたいな話じゃなくて、もっと一人一人しっかりしろという方向の話でもありましたので、これをリップサービス本とするにはサービスが下手だと言える気がします。



ちなみに

上杉隆の40字で答えなさい  〜きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」〜

上杉隆の40字で答えなさい  〜きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」〜

によると『小沢一郎とはどのような政治家か?』という問いに『シャイで口下手ながら、日本でもっともオープンで政策に強い政治家。世界と日本での評価が真逆。』らしいです。
マスコミや検察から執拗なまでに標的にされるという状況を見て、かえって小沢さんは正しいことをしている方なのかもしれないと自分は思えるときがあります。
最近はマスコミの主張の逆張りの方が真実に近い気がしますから(笑)

『小沢主義』読了により、少しだけ小沢さんのイメージが変わってます。

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