NCの日記

孤立気味に生きてきたおっさんの日記です

ぶ厚い……

日本の独立

日本の独立

マスコミを信じられなくなった人にとっては勉強になる一冊だと思います。
世間一般的には陰謀系のお話でしょうか。

この本、500ページ近くあります。
今は時間があるので内容が気になればどういう本でも手が出せますが、働き出したらどうなんだろうと思わずにはいられないw
真実や真相を求めれば求めるほど分量や内容の質がヘビーになりがちです(^_^;)
まあ当たり前かもしれませんが。
バイト時代はなんとか一日一冊ノルマはこなしてましたけど、社員時代とかまず無理ですね(笑)
速読技術がなければ毎日読書は雑学系の本じゃないと厳しいです。

今の時代、現在の仕事さえ真面目にやっていれば報われるとは言い難い世の中だと感じることが多いのですが、どうなんでしょう。
それでも何もしないよりはマシなんですかね?
一旦、今の社会システムに距離を置こうとニートライフをやってみて、これもなんか違う気もして人には勧める気になりません。

働きながら勉強するなんて言うは易しですけどね……。
結婚して家庭を持たれている人は尚更どうなんでしょう。

けど、なんらかの方法で勉強しなければ、今の世の中の流れはわからない気がします。
いろいろ本を読んでみて、ニュースとか新聞見てればいいとかそういう単純な話じゃないと思えます。
ネットは玉石混交すぎて事前知識がないと判断がつかないと思うのですよ(´・ω・`)
その辺、上記本の中ではこう述べられています。

主権者国民は、マスメディアを通じて提供される情報が、ほぼ100%汚染された情報であることを認識しなければならない。この認識なしに、マスメディアが提供する操作された情報に身を委ねれば、ほぼ確実に洗脳=マインド・コントロールされてしまうだろう。主権者国民がこの国の実権を奪還するためには、メディア情報の偽装、欺瞞を見抜くメディア・リテラシーを備えることが不可欠である。このメディア・リテラシーを涵養するには、現状では、ネット情報と単行本が提供する情報を活用する以外に道はない。

参考までに。

読書も賛否両論あるでしょうが、自分のパラメータの中で比較的マシなのが読書なので、状況に合わせながら自分はこれからも本を読んでいくと思います。