日本人にとっては当たり前かもしれない日本語の文章についての本です。自分がなんとなく作っている文章を理屈面から勉強したい人はオススメです。ビジネスシーンでの使用を想定されてるようなので、基本的な日本語の仕組みを解説しつつも実践的な内容です。本の厚み自体が薄いのもよかったですw
仕事で文章を書いてると、一応何となくは書けるんですが、自分が「イイ」と思ってた表現とかがワードの校訂に引っかかったりしますw 間違いとまでは言えないけどあまりよろしくない的な感じで(^_^;)
日本語のネイティブ達にとって自然だし通じる表現とかも、一応文法的には間違ってたり、言葉の意味も間違ってる方が広まってたりとかしますね。一応、文章表現自体が仕事になってるわけですから、知っとくだけは知っときたいとは思いますね。
主語がどうとか、述語がどうとか、なんか学校で習ったんだか習ってないんだかよくわからないですw そういうの久しぶりに見てなんだかなぁという感じ。正直面倒だとも思いましたが、まあいい機会なんでと思い読みました。
仕事で使う人が日本語自体を勉強するなら、こういう薄めのビジネスシーンを想定してる文章本がオススメです。学校文法は正しいけど実務的じゃないところもありますからね。
いい勉強になったと思います(・ω・)
[後藤式]文章の技術 わかりやすい文が書ける明快ルール100 (PHPハンドブックシリーズ)
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