具合悪いときは日課の読書も軽いやつで終わらせることが多いんですが、昨日ふとちゃんと一冊読んでみたら、やっぱり勉強はおもしろいなと思いました。自分が興味あるテーマの本だったりすると、これまで疑問に思ってたことが解決したり、新しい考え方がわかったり、なんかそういうのがおもしろいなと思います。
そうやって自分の視野や考え方が広がっていくと、これまでは手も足もでないと思ってた分野に対処法が見つかったり抜け道を発見できたりします。自分の現状がくすぶり気味なだけに、今現在の状況に心底満足しているわけではないんですが、こういう勉強を続けているとなんか未来に向かって進んでる感じがします。本当に進んでんのかどうかはわかりません。別にどうということもなく普通にダメだったりすることもかなりありますが、個人的に「未来に進んでる感じ」が救いだったりします。
勉強によって直接得られる知見も役立ちますけど、そういうのを継続してやることそれ自体もなんか快感になるようなときもあります。
もちろん普通にだるいときもあります。日課の読書もだるいと思うときはありますし、それ以外にも本当はだるいけどやっといた方がいいかなと思うことに取り組むとき正直だるいなとぐったりしてることが多いんですが、実際に勉強を始めてみると新たな発見があったりしていつの間にかだるくなくなってることがあります。
だるいなと思うことも多いですが、やっぱり勉強はやめられない。
