自分はこんなブログをちまちま書いていながら、熱心に追いかけている他人様のブログはあんまりないんですねw
おもしろいブログというのをあんまり見つけられないんですよ(´д`)
見つけられたら普通に読むと思うんですけどね。ブログ村とか見たりもするんですが、もうあのブログの数に圧倒されて結局どれがどれやらわからずにすごすご戻るというのを何べんか繰り返してますw
個人ブログの数ってホント星の数ほどあるのだなぁと思い知ります。
なんて書き出しで始まっといて、今日はたまたま見かけた他人様のブログを超熱心に読み込んでしまったのですけどねwww
それこそ今日の仕事が危うくパーになるかと思われたほどですw
仕事の関係でちょっと調べ物をしていて、その関係で偶然訪れたブログ村でふとクリックしたブログを食い入るように読み込んでしまいました。それこそ時が経つのを忘れるくらいに。
あそこまで他人様のブログに夢中になったのは久しぶりです。
そのブログっていうのが旅行記で、世界を放浪している方の日記だったのですよ。
自分もわりと旅が好き、というより旅に妙な憧れのようなものを持っています。
それもお仕着せの観光旅行とかじゃなくて、それこそ予定も何もあったものじゃない放浪旅行というものに。
このブログで書いているように、自分の生活はそれこそ世界の片隅でちまちま生きているものですから、そういう放浪生活とは似ても似つかないものです。
自分の現状から言って、放浪旅行なんて日本国内に限っても夢のまた夢。
だからこそ、余計に憧れがあるのかもしれません。
ついさっきも何となくそのブログを見に行って、一時間ほどまた食い入っていましたw
「絶対に失敗しない保証があったとしたら、何がしたい?」
と訊かれたら、自分は
「世界を放浪したい」
と答えると思います。
それくらい放浪旅行は自分にとってちょっとした憧れです。
一年以上前、ちょっとだけ放浪の真似事をやったことがありますが、その時のことは今でも強烈な思い出として鮮やかに脳裏に焼き付いています。
現時点でもあの旅行をやってよかったなと感じますね。
まあ本当に放浪がしたいのか、単なる憧れでやってみたら意外と微妙だったりもするのかもしれませんがw
その辺はまだちょっとわかりませんが、チャンスと縁があるのならそういう方向に向かってみたいという想いは密かに持ってます。
それにしても、他人様の放浪記を読んでいると、旅の内容が日付付きでブログに残されているわけじゃないですか。
社会の隅っこでちまちま生きてる自分の方はといえば、二年くらい前から毎日本を読み、その日の家計簿に使ったお金と読んだ本を記録しています。
ですから、二年くらい前あたりからだと、その日に自分が何してて、何の本を読んだのかのか、簡単な記録が残っているわけなんですね。
ですので、他人様が何年の何月何日に世界のどこそこでこういうことをやってた、みたいな内容を見た時、自分は家計簿を見直してみて、
「ああ、自分が○○して○○という本を読んでたあの日、この方は世界のどこそこでこんなことをされてたんだなぁ」
という風に感じられ、そのブログ内容に妙なリアリティを感じたのです。
自分が確かにこれをやってたという記録が残っている日、世界の別の場所で誰かがこれをやってたという記録が残っているというのはなんだかおもしろい感覚でした。
その日、自分はコレをやってたけど、アナタはそれをやってたんだね、みたいな。
これがあることによって、そのブログ内容はフィクションじゃなくて、確かに自分と同じ地平線上のどこかであったことなんだと自分には感じられるようになりました。
ブログ内容があまりに自分の日常とかけ離れているので、こういう感覚的なリンクがないと自分にはリアリティが感じられなかったのかもしれません。
なんか不思議な一日でした。