NCの日記

孤立気味に生きてきたおっさんの日記です

『魔女の宅急便』

魔女の宅急便 [DVD]
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何度観たかわからないジブリ作品ですね。
なんかふと見たくなって、生まれて初めてちゃんとDVD借りて見てみました。

これまでは金曜の夜とかにテレビで見る感じだったので、一度もCMが入らない魔女宅が新鮮で仕方なかったw

最初から最後まで真剣に見たの、オトナになってからはこれが初めてだったかもです。
前半がワクワクして、後半になるとダレる…って印象を持ってましたが、今回ちゃんと見てちょっと印象変わったかもしれません。


――――――


旅だったキキ。

最初は旅立ちのテンションと見知らぬ街に来た興奮でなんか突っ走れるけど、それだけじゃうまくいかないところ、リアルだなと感じるようになりました。

そしてなんとか居候先を見つけた後、キキが窓開けてボーっと外を見てるシーンあるんですよね。
遠くを見てるだけのような、知らない場所に来て不安に押しつぶされそうになってるような、若干ホームシックになってるような、なんとも言えないような顔で。

「明日別の街を探す?」というジジにもすぐには返事をしません。


なんかこの一連のシーンがリアルだなと印象的でした。
小さい頃に見てた時はなんとも思わなかったのに。


無計画旅行で行き先も目的地も泊り先もハッキリ決めずに旅をしたり、知り合いの家に転がり込んだりしたときの心境に近い物を感じたからです。

旅の興奮が冷めてきて、「あれ、自分は何でこんなことやってんだ???」と急に冷静に戻る瞬間ってあるんですよ。夕暮れあたりからは特に。
昼間興奮して突き進んだ疲れとかも出てくる頃ですからね。

ああいうとき、先のことがものすごく不安になったりするんですよね。
一度そうなると今の状況に急に尻込みするというか。

キキの居候に入って次の日の朝、パン屋の主人と鉢合わせるのをちょっと避ける、みたいなシーンもあるんですが、あれシェア生活入ったばかりの頃思い出して「あるある!」でしたw



年取ると印象に残るシーンも変わるもんですねー(´д`)
なんか、「どうせ何回も見てるんだしw」な気持ちもありましたが、改めてちゃんと見てみてよかったです。

同時に、魔女宅の制作陣はあの頃からすでに今の自分が知ってるようなことを知った上でこの作品を作っておられたのかなー…なんてこともちょっと思ったり、です。


――――――


DVDで見ると音声を変えられるのも新鮮ー!な感じです。

音声を英語にできるんですよ。なぜかはわかりませぬがw
そして字幕もつけられるんです。日本語・英語の両方とも。

これ英語の勉強にいいと思う。
魔女宅ならみんな流れとか知ってるでしょうし、セリフ全部暗記してる人とかいるんじゃないですかね?w


英語にしてもだいたいの流れわかりますし、日本語の字幕出せば間違いなくわかるんで。ヒアリングのいいテキストになります。

日本語音声・英語字幕にすれば英訳力のトレーニングにもなりますし、あ、なんかこれおもしろいなって。他のジブリもDVDでこういうのついてるんですかね?

ついてたら英語の勉強に最高だと思う。
毎日英語音声でボーっと流してるだけでも違うと思うんですよね。これなら苦にならないし。ちょっと意識向ければ話の流れもすぐわかるし。


前の対訳サザエさんに続いて、身近なテキストが見つかってなんか得した気分w
個人的に今英語の読み書きできたらいいなって思ってるところだったので。

どうせなら楽しく勉強したいですよね。

ちなみに魔女宅を英語音声にすると『ルージュの伝言』と『やさしさに包まれたなら』も別の曲に差し替わってました。
そしてジジの声だけは違和感がw
英語圏の感覚向けにアレンジすると黒猫の声はああいう感じなんでしょうか?w


――――――


魔女宅って原作があるんですよね。

なんか気になってきた……。


原作とジブリアニメ版はちょっと雰囲気が違うそうですが、原作はジブリがアニメ化した部分からまだ話が続いてるらしいので。
てか、さっき検索してる時に先のことをちょっと知ってしまいましたがw

ま、キキとトンボがその後どうなったかは、ある意味お約束通りという感じでしたので「やっぱりか!」と膝を叩いただけでしたよ。


さっき検索したらウチの図書館にあるっぽいので、覚えてたら今度読んでみようと思います。


いやぁ…何度も見てる魔女宅でこんなに発見があるとは思わなかった…。
あ、ちなみに魔女宅の作品モデルになった街が北欧にあるんでしたっけね。
そういうことも知った今、これまでとは違った感想がいろいろありました。

オトナになってから改めてこういうの見るのも悪くないですね。


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