読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

NCの日記

コミュ障人生、試行錯誤の日記です

映画「この世界の片隅に」を見てきたので感想

その他

これ見てきました。


konosekai.jp


ネタバレとかを過度に気にする作品ではなかったけど、あまりそういうのは気にせずに書くので、まっさらな状態で見たい方はご注意を。




パッと見の感想

ポスターとかで雰囲気は伝わると思うけど、とてもほんわかした原作の絵柄そのままなので、とてもなごむ感じ。アニメとかマンガとかの絵柄が嫌いじゃなければ、スッと入れる気がします。


主役の声優は「のん」さんですけど、特に違和感はなかったです。演技がうまいせいか、作風にマッチしたおかげなのかは、よくわかりませんでした。

まあ違和感がなかったのは、見てるコッチとして助かるところ。


他に深夜アニメでよく見る人気声優陣もちらほらいたので、最後まで通してキャラ声に違和感はなかったです。個人的に好きな声優さんがいたので内心ニヤニヤ。


ストーリーとか

ほんわかした作風と違って、内容は戦争ものとヘビー。敵地で戦うとか、奉仕作業に従事するとか、そういうシーンはなくて、あくまで「戦時下の庶民の生活風景」という印象でした。

そういう意味では日常アニメっぽい感じですね。内容がヘビーなのでアレですが。



主人公がひたすらマイペースな天然キャラで、戦争時の悲惨さを和ませる雰囲気は強かったと思いますが、それでも「だから戦時下でも明るい庶民生活!」みたいなことはなくて。

やっぱり個人のキャラや心構えじゃどうにもならんよという展開に翻弄され、後半になるほど悲劇チックな雰囲気が強まります。

この辺はやっぱり「戦争は悲劇」というテーマが一貫されてるのかなと感じたところです。一部のガンダム作品とかにも共通するテーマかもしれませんね。




ただ、戦争モノにしては見やすい部類だと思います。やっぱり絵柄が可愛らしいのと、主人公の天然キャラのおかげでかなりオブラートには包まれますので。

かなりリアルに、細部まで突っ込んだ作品よりはグロさも控えめです。序盤とかは「フフッ」とちょっと笑えるシーンとかもあったり。


また、戦時下の庶民生活以外はあまり描かれないのが個人的にはよかったです。

戦争責任は誰にあるのか!」みたいな、若干の政治色が入る問題には深く触れず、戦時下で生き抜く人たちの姿が続くのは、同じ庶民としては親しみやすい視点だった気がします。

作品の時間は約2時間ほどで、あっという間とはいいませんが、長くてダレる感じは特になかったです。


劇場の様子とか

割引デーがあった日に行って、チケット代が1000円だったんですが、それもあってか、かなり混んでて意外でした。映画なんて自分を入れて観客10人くらいのイメージが強いので。

両隣に人がいない席を探すと、あともう1~2席しか残ってないくらいには席が埋まってて、ちょっと焦ったw



観客はご年配が多かったですね。内容が重いからしゃーないのか、平日だったからなのか。

小さい子を連れた家族も何組かいました。

絵柄的には小さい子にも見れそうですけど、内容が戦時下の理不尽や悲劇、そういう状況も絡む微妙な嫁ぎ先の人間模様(渡る世間は鬼ばかり的な)だったりするので、小さい子にはよくわからんかもと。


本当に個人の感想

たくましく生きる庶民の姿に元気をもらえる感じで。俺も頑張ろう的な。余韻がけっこうあって、劇場から家に戻るまで浸っていられました。

たぶんだけど、主人公の夫婦が庶民だったから共感できたんでしょう。高い地位も、チート能力もなく、ごくごく平凡にささやかに暮らしてる人達だったからこその共感、みたいな。



この映画の原作を名前だけは知ってて、旧ブログの名前にちょっと反映したくらいには思い入れがあったので、それで見に行った感じです。めっちゃ個人の事情で感慨深さがw




この映画はクラウドファインディングを活用されてて、その出資者の方の名前がEDの後にクレジットされました。コレを見て「あー、ニートの歩き方も同じだったなー」という懐かしさのある感想も。

出資しとくと自分の名前を微妙に残せるのでイイナーと思う反面、こういうときに「アメちゃん☆しゃぶり太郎」みたいな妙なアカウント名つけてると爆死だなーという白目剥くような感想も。

いや、そういう名前があったわけじゃないですけどねw ほとんどの方は本名っぽかったけど、一部アカウント名っぽいのもあったので。クレジットされることは事前に知らされてたんですかね?



****************************************


こんな感じで、普通に映画として楽しめました。行って損はないと思いますし、暇つぶし目的でも、近くでやってて割引デーとかあるなら見に行ってもいいのでは?という感じです。


それにしても今年はよく映画を見に行きました。そういえば去年も12月にガルパンを劇場に見に行って以来、しばらく行ってなかった映画館に足が向くようになったなーという感想も。

さすがに1年前なのでもう公開終了してるとこが大半ですが、ごく一部の劇場ではまだ上映してるのがすごい。


劇場に見に行くと思い出に強く残る気はするので、こういう他の思い出も絡んで感慨深かったりするのもいいですね。

広告を非表示にする