NCの日記

孤立気味に生きてきたおっさんの日記です

SOHOってつまり

「自営業者」のことだよね。
在宅ワーカーとかフリーランスとかSOHOとか言うとちょっとライトな感じするけど、実態は社長業とか自分の店経営してる人とかと同じコースになると思っといて間違いはなさそうです。
調べた感じではそういう結論。実際は学生気分や雇われ従業員気分で手は出さない方がいい感じです。

実際やろうとしてもお仕事を受注できないことがほとんどらしいです。
まず相手の求める仕事に応えられるレベルにないのが一つ。
次にメールや電話でのやり取りなどビジネスマナーができてないのが一つ。
あとは仕事のやり取りで発する雑務、見積書とか請求書とかの作成とか、仕事の全体像がわかってないと地味に苦労する点が一つ。
他にもトラブル対応とか個人事業としての税金対応とか雇われてるだけだと見えない部分では苦労しそうです。

こういうのに手を出すうえで一番大事なのって「本気度」だと思いました。
どれくらいかというと、よく言われる例えですが「他人の手によって自分の頭が水中に突っ込まれて押さえこまれてる時、その手を払い除けるのと同じくらい」の本気度があれば、まあなんだかんだいって何とかはなる気します。
本気でもがいてる人って誰かが手を貸してくれるっていいますからね。
苦労はあってもいつかは道が拓けるんじゃないかと。

ちょっとやってみようかなとか思ってかじってみるのもいいとは思います。
ただうまくいかない可能性の方が高いのは現実として知っておかないといけないと思うし、失敗したときのことを想定して行動を選んだ方がいいと思います。

「SOHOとして一人立ちするためのサポート」を有料で販売するというビジネスがあります。
ネット情報では、こういう名目でやってる詐欺まがいのパッケージも多いですから要注意ですが、中には本当にそれなりのサポートを売ってる場所もあるようです。
けどこれも、義務教育のようにただ座ってるだけでコンベア式に手取り足取り面倒見てくれるというものじゃないのは間違いありません。
自分はやってないので何ともいえませんけど、「このサポートを利用して一人立ちしてやる」くらいの気合がない限りはやはり手を出さないほうが無難だと思いますね。
いくらサポートがあると言ったって、このコース自体が「自営業コース」、「すべては自己責任」の世界です。
有料サポートすらも、「自分のカードの一枚にすぎない」という認識で動けるくらいの方がいいと思うんですよ(´・ω・`)
ちょっとやってみようかなレベルではサポートにお金を払うというステップには進まなくていいんじゃないですかね。
どこまでやるかも未知数なんですし。

自分の辿り着いた結論。
うまくいくかどうかは、一にも二にも「自分の本気度」次第。
お試しでやってる間は絶対に有料の初期費用やサポートには手を出さない。
こんな感じでした。