NCの日記

孤立気味に生きてきたおっさんの日記です

何を食べればいいのかわからなくなった

腹具合を悪くして玄米食を中断しているところなのですが、いろいろあって連続して「玄米が体にいいのかどうかは食べ方次第。絶対に玄米が正解とは限らない」という情報を目にし、玄米への心酔度がまた一つ下がりました。

ネット情報がどこまで信用できるかは微妙ですが、ネットで検索しても「玄米でいったん体調を改善した人がずっと玄米を食べ続けると逆効果になることも」という情報をよく見ます。わりと典型的な例のようですね。

自分の不調と玄米食の関係はよくわかりません。個人的には玄米が直接のきっかけではないように思っていますが、一度調子を崩した状態で玄米を食べて悪化したところはあると思います。



米食はマクロビのイメージが強いかもしれません。

実は前々から「厳格なマクロビアンで玄米を食べ続ける人の中には調子を崩す人がいる」という話を見かけていました。自分はマクロビ実践者をリアルには知りませんので、あくまで又聞き情報ではという話ですが。

個人的には、玄米食も悪くないと思うんですけどね。これが完全なる食養法ではなかったとしても、カップめんやコンビニ弁当よりずっと健康的だと思うからです。これが唯一の正解ではないのでしょう。合う人もいれば、合わない人もいると。

一個人の中でも、合う時と、合わない時があるのかもしれません。



食養法の話を調べるときの基本姿勢として「万人に当てはまる答えはない」と、理解しておく必要がありそうです。何が自分に合う食べ物・食べ方なのかは、自分で確かめるしかないということですね。これは玄米食や菜食、マクロビであってもそういうことなんだと思います。

仮に自分が参考にしている情報があったとしても、その情報にも鮮度があって、時間経過で情報が更新されることも必要ですね。今回、これを見落としてました。

自分がもう正解を知った気になってこの辺をおざなりにしていると、もう古くなった情報をいつまでも正しいと信じる危険があるみたいです。自分がまさにそうなってました。

お前が言うなという話ですが、皆さんもお気をつけください



何を食べるのがいいのかという話に対して、「昔の人はみんなこうだった」という伝統食からのアプローチもありますが、これもやはり絶対ではなさそうです。昔と今ではあまりにすべての環境が違いすぎるからです。

周囲の環境も全然違いますし、自分が昔のライフスタイルを目指して自給自足しようとも、昔と同じ結果になるとは限りません。

この辺は慎重な判断が必要なところだと思います。



というワケで、何を食べればいいのか、よくわからなくなっています。もちろん「玄米やーめた」って話じゃないのですが、玄米に心酔すんのはやめようと決めています。しっかり浸水した上で、たまに食べる感じでいいかなーと今は思っています。

お米をどうやって食べるのがいいのか悩ましいですが、そのときの調子や気分に合わせて変えていくのがいいのかもなーとも思います。 

この辺も自分で勉強しながら試していって、いけそうかどうか、自分に合うのかどうか、調べるしかないのでしょう。当分は白米に近い7分搗き米を基本食にしてたまに玄米という形も考えています。