NCの日記

孤立気味に生きてきたおっさんの日記です

ヒッキーの歩いた大阪 前編

少し前に大阪に行ってきました。
日本の三大都市として名高い大阪。大人になってからちゃんと行ったことがなく、感覚的には今回が大阪初上陸な感じでした。


大阪はごみごみしていて迷いやすい。そんな噂はよく耳にしました。
そんな街を軽いヒッキー状態の自分が歩けるのか。ほとんど勢いで決まった大阪行きで、直前になって不安がよぎる中、行ってきました。


軽い大阪案内など

大阪駅は2つありました。JR新大阪駅とJR大阪駅です。新大阪が大阪の中で北に位置し、1〜2駅分くらい南下するとそこがJR大阪駅。

そのJR大阪駅がある場所こそ大阪の繁華街の一つ、梅田になります。梅田からもう少し南に下ると「なんば」。大阪のもう一つの繁華街。

聞いた話では梅田はオシャンティーな都会エリア、なんばはコテコテの大阪エリア。

自分が歩いた感じでもそういう雰囲気でしたね。道頓堀とか、食い倒れ太郎とか、たこ焼きとか、グリコの看板とか、かに道楽とか、いかにもな大阪のシンボルはだいたいなんばに固まってます。通天閣があるのもなんば。



自分は高速バスで着いたのがJR新大阪だったので、そこから大阪駅までJRで下りました。駅構内がやたらとデカくて広いのですが、看板を見ながら進んで行けば目当ての場所に着ける感じ。

位置関係とか方角とかがわかってくるとカンで歩けるようになってきます。駅からの眺めがすでに別世界。




電車はJRの他、私鉄とかも入り乱れてますが、どれがどれやら一々気にせず、目的地に行ける線を選んで適当に乗ればOK。自分はそうしました。梅田などの中心地にはだいたいどの線でもいけるので、そういうときはJR。JRの方が若干運賃が安い印象です。

どこに行っても、基本、田舎ではお目にかかれない高層ビルばかり。大阪のそういうところは別世界でした。




ちなみに、都会の、それも特に地下鉄の駅2〜3駅分くらいなら頑張れば普通に歩けます(田舎感)。時間さえあるなら、ダラダラ歩いてても普通に着きます。だいたい30分くらいのものでしたかね?

道や方角を間違えないように注意が必要ですが、地下鉄でなければ基本線路沿いに歩けば迷いようがありません。そういう目印がないときは、下手に地下街にもぐらなければ迷いにくいですよ。都会だけに、道がちゃんと整備されてますからね。看板も多いですし。



そんな感じで、初見のヒッキーでも歩けました。ご参考までに。



なんばが一番印象に残る

大阪で一番印象に残ったのは、なんばですかね。やっぱり。
テレビとかで取り上げられる、いわゆる「大阪」って雰囲気はなんばが強かった感じです。

ごちゃごちゃした雰囲気だと聞いてましたので、迷うとしたらここかなーと思ってました。

自分はわりと適当に街歩きする上、今回は下調べもせずに来ていました。なんばの名所を全部見るのはムリでも、話のタネに通り過ぎるだけのつもりでなんばに向かいました。なんば自体は適当に地下鉄とか乗って、方向を間違えなければまず行けます。

それくらい大きな繁華街です。



夢心地でなんばを歩く

散歩気分でやってきたので、適当に人の流れに乗ってみたり、シャレたお店がある方にフラフラ歩いてみたり、そんな感じで歩きました。

大きい街ですよー、なんばは。梅田も大きい繁華街ですから、梅田を普通に歩ける人なら問題なく歩けるとは思いますが。

自分的には、これまでの経験の中で一番大きくて、華やかで、人の多い場所だったように感じてました。ちょうど日曜日の昼ごろだったのもあったのか、かなりの人出でしたね。

「こんな世界もあったのかー」と、どこかぼーっとした夢見心地でフラフラしてました。



商店街というのか、メインのショッピングストリートがずっと伸びてる感じで、その通りを人ごみが埋め尽くしている感じです。あの活気と賑やかさを地方都市で味わおうと思ったら、祭りでもないと厳しいかもしれませんねー。

自分の現住所では祭りがあってもあそこまではいかないですね、きっとw そんな状況で名所を探すなんてめんどい…と思って、やはり適当にフラフラ歩きを続けてました。

テレビに映るような名所にわざわざいかなくても、生涯初の大阪、そして普段田舎暮らしをしている者からすると、普通に目に見えるものすべてがシャレて見えて十分でした。何げない橋周りの通路とか、小さいお店がわずかなスペースに収納されて営業されてる光景とか、マニアックな品ぞろえの専門店とか、とにかくエネルギッシュな空間でした。

あと、いたるところでたこ焼き売ってますw




毎週こうなのかなー、賑やかだなーとか思いながら適当に歩いていたら、心斎橋の方に出ました。心斎橋はなんばの北側にあるエリアで、地下鉄でちょうど一駅分の距離です。

心斎橋の方に抜けようと思いつつ、なんも考えずに適当に流れに乗って歩いていたらうまい具合にそちらにいけて「おお」という感じw

ちょうどなんばの商店街の中心的な通りを歩けたっぽく、運がよかったなーなどと思ったり。


大阪のシンボルはしれっと立ってる

でも大阪のシンボルちっくな名所は何も見てないなーと思いましたが、手がかりも何もなく、わざわざ調べるほど見たいと思っていなかったので、適当に周囲を歩いていたら、

普通にありましたw

なんかわかりやすい名所として観光地化してるって雰囲気ではなく、なんばという街の一部に普通に溶け込んでいる感じです。気づいてみればやけに写真を撮っている人の多い一角ではありましたけどね。自分も混ざってとりましたw

ていうか、普通に見落とすところでしたよ。現地に行ってみるとごくごく普通の看板の一つという感じで、フツーにしれっと存在してます。角度の問題で最初全然見えてなくて、あるときふっと視界に入って「…へ?いつからそこに?」的な。



その後、何度も行ったり来たりしていた通りを歩いていて、ふっと土産物屋の店先に顔を向けると、そこに食い倒れ太郎がいましたw
一度入った土産物屋なのに、そのときは気付かなかったという(´д`)

本っ当に、普通に街に溶け込んでますよ。周りの活気がすごいだけに、少々人だかりがあろうが、みんなが写真撮ってようが、あんまり気にならないんですよね。

そして、そのエリアのすぐそばにある川がたぶん道頓堀だったんでしょうね。そこにかかる橋の一つからグリコの看板が見られます。通天閣は発見できませんでしたが、何気に大阪のシンボルを観られて満足でした。



現地に行ってみると、テレビとかで見るものとはまた違った雰囲気です。

グリコの看板とか、テレビでパーンと映ると「大阪だ!」となるシンボルも、街の一部として見てみるとそこまでのインパクトはなかったり。
食い倒れ太郎とか、意外とひっそりと普通に立ってます。

写真撮ってる人はもちろんいるけど、そんな黒山の人だかりとかじゃないですし。


その他のなんば

「行ってみないとわからないものだなぁ」と思えたのは、なんばも商店街から一本通りを外れると、ごくごく普通のオフィス街のような高層ビル群になることです。

この写真、先程のグリコの看板を取ったその一帯から、通り一本ズレた場所で撮りました。徒歩数分の距離でこんなに雰囲気変わるのかと。
大阪、なんばといえば商店街、食い倒れの町というイメージでしたが、まあ当然のようにオフィス街的にも中心地の一つなんですよねw

当たり前っちゃ当たり前の話ですが、行ってみるとそういうのがよくわかります。




そして、なんばはちょっとガラが悪いという噂も聞いてました。繁華街ですから、そういう一面もあるでしょうね。

適当に歩いていたとき、メインの商店街からちょっと逸れた一帯にも迷い込んでいたんですが、そこはずいぶん落書きが目立つ一帯でしたね。

若干方角が分からなくなっていたところ、地図看板らしきものを見つけて「おお」と思っていたら、

ここにも(´д`)


雰囲気的にその辺りは飲み屋街のように思えました。落書きのせいもあってか、夜遅くに一人でふらつきたいと思える一帯ではなかったですね。

名古屋に行った時も思ったことですが、都会の中の、繁華街のメイン通りから少し逸れた一帯には落書きが多い印象です。これもまた、そのエリアの顔なのかもしれませんね。


ちなみに自分がなんばを歩いていた時、それほどガラの悪そうな人達は見なかった気がします。

ただ、大きな通りの大きな交差点には普通に警察官が立ってましたね。交差点の一角に各二人ずつ。つまり一つの交差点に計八人の警官が。

梅田にもそういう光景があったような気がしますが、なんばのいたるところでそういう光景を見ましたね。理由は謎。





などなどです。賑やかで華やかで、一番印象に残ったのは間違いありません。

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