NCの日記

孤立気味に生きてきたおっさんの日記です

パンとか

和食派に変わってきてますけど、元はバリバリのパン派でしたw

別にどうしようもないパン好きってわけじゃなく、単にウチの実家が朝パン派で、それで育てられたので無意識にパンは朝食によく食べてました。本当にここ最近までそうだったんですよね。
パンよりはご飯(玄米)のほうがいいっていうので試しにご飯に変えてみて現在に至ってる感じです。

特別パン好きじゃなくてもそれで20年近く生活してきてますのでたまにパンが食べたくなることはあります。それで食パンとか食べてみると、ここ最近の取り組みの成果なのか、ずいぶんパンが「甘い」と感じるようになってます。

パンそのものの自然の甘みっていう意味ではなく、バターやマーガリン、砂糖系の甘みなんです。
買うパンとか厳選せず、全国どこのスーパーやコンビニでも売っていて、恐らく店内でもっとも最安値となっているであろうあの大手製パン会社のパンであれば、だいたいそんな感じだと思います。

昔はあのパンに味を感じず、マーガリンやら苺ジャムやらを塗りたくって食べていたのかと思うとゾッとするやらゲンナリするやらです。今あれらのパンにジャムを塗って食べるのは、まるで角砂糖にシロップをかけて食べているような感じがします。



まあそうは言ってもパンもわりと好きな口なので、やっぱりたまに食べたくはなるんですよね。
菜食実践中の人なら気軽にすぐ食べられる動物性以外の食べ物ってことで重宝はすると思いますね。自分は旅行などに行き、現地で適当に食べるものを見繕うときはパンも多いです。

ちょっと面倒なのは、パンは確かに「肉は入ってない」けど、「それ以外のものがゴリゴリに入ってる」ことが多いってことです。

白砂糖とか、マーガリンとか、あとは添加物もろもろとか、ですね。最低限肉を避けるという点だけでいいならパンはなかなか悪くない選択なんですが、総合的に食の安全を気にしだすとこれがまた一筋縄でいかなくてゲンナリというコースですw

ネット上では、さっきの日本最大手の某製パン会社のパンにはちょっとマズイ添加物が使われているというまことしやかな話もあるみたいです。真偽はわかりませんが、あの規模で安全なパンを提供するというのは至難の業だと思いますから、あの会社のパンの価格帯と併せて考えればあってもおかしくない話かなとは思ってます。



スーパーとかでパンの表示を見ると、やっぱいろんなものが入れられてるなぁという印象が非常に強いのですが、その中でもまだマシなものを選ぶのが次善策って感じだと思ってます。なかなか市販の大量生産品の中で完璧に安全なパンは少数派でしょうからねw

幸いというか、ウチの地元企業に製パン会社があり、そこのパンは成分表を見る限り、そこまでゴリゴリにものを入れてない印象があります。
価格はちょっと高くはなるんですが、それでもモノによっては「小麦粉 荒塩 パン酵母 モルト ビタミンC」だけで作られたシンプルなパンもあるので助かってます。食パンになるともう少しモノが入ってますが、それでも他のパンよりはマシって感じですかね。パンが食べたいとき、自分はそこの会社のパンをたいてい選んでます。


それでも大量生産品であることには変わりありませんから、なんなら自分でパンも焼いたほうが早いかもしれないと思ったりもしますw

ネットでレシピを検索すると、パンのやつもよくヒットしますし、それも何も本格的なものばかりじゃなくて、それこそ適当なパンケーキと似たようなノリで「混ぜて焼くだけ」って方向性のものもちらほらあります。あまりこだわりがないならいけそうだなとよく思いますので、これらも機会があればやってみようと思ってます。

それすらもだるいときは、ホームベーカリーを買えばいいような気もするんですよねw 材料さえ入れればあとは勝手にやってくれそうなのでw
パンも気軽にDIYできる環境は揃ってるので、本格的にパン好きなら自分でやったほうが早くて安全かもしれません。