NCの日記

孤立気味に生きてきたおっさんの日記です

健康法って個人の時系列比較になるから難しい

最近、またちょっと意識して菜食をやってみたり、菜食いいよとか、逆に体壊したとかの話を読んだり、健康法や菜食について考えてました。

思うけど、健康法って個人の時系列の中で効果があった・なかった・逆効果だったが判断されるので、なんか難しいんですよねぇ。

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発達障害と環境とか

地震の被害を見て、こんな混乱状況でも自分は生きれるのかなぁ?とか思ってたら、やはりという記事が。

headlines.yahoo.co.jp

デスヨネー、みたいな。

東日本の時もやはりこれらの人達だっていただろうし、その人達はこの面倒な特性抱えて被災生活を送らにゃならんわけで。やっぱりあったんだなぁ、こういうの。




ただ、こういう記事が世の中に向けて出される時点で、やはりちょっとずつですが、これら問題は市民権を得つつあるのかもなと。

マイナーな問題がメジャーになり、市民権を得て常識化するってホント大事。これがあるかどうかで、こういう非常時にも一部の人達が生き残れるかどうかが分かれるわけで。


マイナーな問題が常識化すると、「理解できないヘンな人」も減るわけですしね。

その人が何者で、どこがその人の適材適所なのか、お互いに理解できるというか。

無理解が招く首の絞め合いは減らしていきたい所存。






被災地にいる発達障害系の人達の中でも、アスペとかは情緒に鈍いところがあるので、故郷が被災して住めなくなったら、あっさりと別の地域に移れる気がしますが、どうなんでしょうね?

自分だったらそうする気がします。父とか見てても、故郷への郷愁とかトンとなさそうですが、どうなんだろ。


アスペならではのトラブル抱えてムリに被災した故郷にしがみつくより、インフラ整ったどっかの都市部に移住したほうが生き残れる気はしますね。

まあ、地縁もないし、アスペゆえの世渡り下手なので、一人で移住とかも難しいミッションですけどね、どっちみち。





こういう事態を見て、自分がここにいたら?と想像してみて、普段の自分が何とか人並みっぽい暮らしができてるのは、世の中が正常に回ってるのが前提にあってのことだと感じます。

この今の状況は、決して自分一人の実力ではない的な。


似たようなことは、引越して環境が変わったりしたときも思います。前にうまく行っていたことが、引越して住環境が変わっただけでうまくいかなくなった経験があるので。

あれなんかも今にして思えば、うまくいってた昔の状況はその当時の住環境あっての結果だったわけで、やはり自分一人の手柄ではなかった的な。

環境が変わると、自分の「当たり前」を支えてた条件がなんだったのか、気付かされますね。イヤでも。

災害時のあれこれ

熊本がえらいことになりましたね。

news.yahoo.co.jp


1回目の地震でもアレだったのに、2回目とか・・・。阿蘇山が大規模噴火とかもしなくてまだマシな方なのかなーと思いますが、まあ慰めにはなりませんわね。


こんな大災害が起きたのに、今回の地震、2回とも知人から「熊本やべーね」って連絡をもらって初めて気づきました。テレビも持ってないし、スマホの速報とかもないわけで、ちょっと隠居生活もいい加減にせぇというレベルですかね。

ほんと毎回思いますが、こういうのに自分が遭ったら、真っ先にのたれ死ぬと思います。ほんと引きこもれるのって現代文明あってこそですよ。それなくなったら1日も生き延びれない気がする。

日常のありがたみがよくわかりますね、っていう呑気すぎる感想でした。




またボランティアが必要な事態ですが、誰でもかれでも行く必要ないと自分は思います。前にこういうの読んだので。

headlines.yahoo.co.jp


東日本大震災の時、ボランティアに行くのはいいけど、現地滞在中の自分の衣食住は(混乱してる現地の中でも)自分で面倒見れる人でないと、かえって現地の負担を増やす結果になったりする・・・という考えさせられるご意見。

支援物資も「要らない物」を適当に送られても、現地で仕分けの手間がかかったり、現地でもやっぱり使い道がなさすぎてむしろゴミが増えたりとか。

善意が善行を生むとは限らないというお話。




「できないことはできない」で自分はいいと思いますので、何かしたければ普通に募金とかして、それでどうしてもまだ人手が足りないって言われたら初めて現地入りを考えるくらいでいいんじゃないかと。

WEB募金もあるみたいですよ。

donation.yahoo.co.jp

コレ、昨日見たときは募金人数1万人以下で、金額も1千万円単位だったと思いましたが、今見たら人数15万人、金額はもう1億突破してますね。

この募金、クレジットカードが使えて100円からでも募金できるのがよかったです。



まー、関係ない人が勝手にお通夜ムードになって消費が冷え込むと、その影響で被災地の復興も遅れるというアレもあるので、できることがもう他になくて、特に関係もなかった人は普通に過ごしたらいいんじゃないかと思ったりします。

ここまで大きな災害だと物流にも影響でそうで、まったく他人事ではいられませんけど。そしてまだ終わったとは限りませんけど・・・。災害とかホント誰得なのでやめてほしい。

今日は自閉症の啓蒙デーだったんだって

今日散歩してたら旗が立ってて、「4/2は『自閉症発達障害の啓蒙デー』です!!」とのこと。そんなのあったんだ・・・。

調べてみたら本当でした。

www.worldautismawarenessday.jp


啓蒙されてたんですね、この手の障害。発達障害もついでに啓蒙していただけるようで、4/8まで啓蒙週間なんだそうです。


イベントでシンポジウムもあるし、東京タワーが青にライトアップされたらしいですよ。

news.tv-asahi.co.jp



こういうの見て、本当に自分が知らなかっただけで、この手の障害って地道に啓蒙されてたんだなーって思います。

自分はこの手の障害がある(かも)と知って、とんでもない秘密に気づいたような気分になってますが、なんのことはない、自分が気づいてなかっただけで、とっくの昔から啓蒙活動はされてたのねと。

自分がそれに出会えなかったか、出会っても気付かずにスルーしてたかのどっちかなだけで。



発達障害のことは本当にもっと早く知ってればなーの一言に尽きます。

が、こういう啓蒙活動が普通に世の中にあってくれるからこそ、これでも早いタイミングで知れたのであって、そうでなかったら一生知れなかったかもしれないわけで。

もしそうだったら、自他ともに「気難しくてダメなヤツ」という扱いで自分の一生は終わってたかもしれないわけで。



4月の頭と言えばエイプリルフールの印象が強かったですが(今年も某アニメのイベントを楽しんだけど)、いや、自分的には今日のこっちの方が大事なんじゃないの?という気がw


こういうの見ると、地道に活動されてる方すごいなーと思うし、こういう方の超地道な努力の恩恵に自分も与ってるんだろうなーと思いますね。



↓大阪でもやってもらったようです↓
namba.keizai.biz