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NCの日記

コミュ障人生、試行錯誤の日記です

『君の名は。』を見てきたので感想(ネタバレあり)

その他

大ヒット中だったので見てきました。


www.kiminona.com


うん、やっぱりヒットしてるっておもしろいですわwという感想でした。

前半はだいたいイメージ通り、後半はかなり予想外の展開でした。

公式のあらすじさん、ちゃんとネタバレ避けてたのね。みたいに思うくらいに、純愛オンリーとか日常アニメ要素だけではなかったです。


普通にネタバレありでいきます。ネタバレされるとちょっと損する要素あったので、見る予定の人はとりあえず見に行ったがいいかも。




あらすじ(3行)


・主人公の男女が夢の中で入れ替わる

・【悲報】夢だと思ってたら夢じゃなかったでござるwwwデュフフwww

・いがみ合いつつも、お互いに魅かれあう的な


前半はちょっと不思議な日常(恋愛)アニメ


公式のストーリーの「高校生男女が入れ替わる」パート。

「不思議な夢だなぁ」と言いつつ実際に入れ替わってるので、ちょいファンタジックですね。そこ以外は日常アニメ要素強め。

自分は日常アニメいける口なので、普通に楽しめました。

サクサク進んだところよかった


本当にサクサクいきます。

男子が女子の中に入った最初の入れ替わりは描写ナシで、次の日に元に戻ったとき「今日は普通なんだぁ」的な周りのリアクションで何かがあったのが分かるみたいな。

それで見てるコッチが「ははぁ」と身構えた後、女子が男子の中に入った1日を詳しくやる感じでした。両方じっくりやられたらダレたかも。



で、「(夢じゃなくて本当に)い、入れ替わってるでござるーーー!!!!」が起きたあと、2人の入れ替わり後の様子は、めっちゃ「ダイジェストでお届けします」でした。

軽快なBGMをバックに2人が入れ替わってる様子をかいつまんでやってくれるので、こっちも見やすかったですね。詳しくやられたらダレたかも(しつこい)

日常パートが続くけど、主人公たちに共感しやすい感じ


ファンタジックな部分を除いたらほぼ日常パートですけど、これまでの新海さんの登場人物よりずっと等身大な感じしましたよ。共感できるので面白い感じ。



田舎の何もなさにうんざりしてる女子とか、男子もちょっと若さに振り回されてる感じのところとか。

これまでの登場人物より共感しやすいというか。ピュアすぎる感じではないので、いいんじゃないかと。

男子が女子の体に入って最初にやることとか、あ、うん、そうそうみたいな。こういう主人公、これまでなかなかいなかったんじゃないですかね?




後半はミステリー・パンデミック的な展開だった(←これにやられた)

ずーっと男女が入れ替わって、いがみ合いつつもキャッキャウフフな映画かと思ったら、そのパートは前半でサクッと終わりました。これは意外でした。

こっからはある意味重い展開。展開もパンデミック。大画面と大音量で見たいのは主にコッチのパートだった気がします。

夢で見た場所を探しに行く展開と、意外な事実(ミステリー要素)


後半開始は男子主人公が思い切って女子主人公に電話するシーンから。でも電話はなぜか通じない。

入れ替わってた時に見た風景を頼りに、思い切って女子主人公を探しに行く男子。

自分の日常から出ていくのは、日常アニメにはない動きで、おもろいっすねーとかふわっと見てましたw



その結果、「つい最近まで(入れ替わってるときに)いたその場所が、出会った人達が、見つからない」というミステリー要素(すぐ種明かしされるけど)が入ったのが、自分的にツボでしたw

こういう謎かけみたいなの大好きなので。


重いネタバレ(見たい人は反転)

入れ替わってた2人は、実は時系列に3年のずれ
男子主人公の時系列では女子主人公、実はすでに死亡
女子主人公が住んでた町(村)は大災害ですでに消滅(彗星落下)

ラストはパンデミックを回避するアクション映画的な展開に


前半で何度もやった入れ替わりを、後半のクライマックスでもう1回。今度は狙いに狙って、ようやくな感じで。見てるこっちも「おお!」な感じで。

そして、最後は怒涛の展開。全滅必須のパンデミックをどう回避するか?を、入れ替わってるときだけの利点を使って成し遂げよというラストミッション。


ワンパンで何でも解決するヒーローは駆けつけない設定なので、基本的には日常アニメ要素だけでどうこれを回避するか的な。

かなり動きがあっておもしろいです。この辺は劇場で見た方が映える感じでしたよ。





全体通して、飽きない映画でした。2時間もあっちゅう間


やっぱり、ただの日常(恋愛)アニメじゃなかったのがよかったですねー。1時間だけならそれでもいけるけど、さすがに2時間はつらかったと思う(真顔



これまでの新海さんのアニメって、主人公の個人の感想がモノローグでずーっと語られ続けるような、ちょっと詩的な印象が強かったけど、このアニメはそういう感じじゃなかったです。

物語前半は入れ替わってる2人が見慣れない環境に合わせるだけで精いっぱいで、「モノローグ語るヒマもねぇw」みたいな。

後半はミステリーとパンデミックへの対応で「それどころじゃねぇ!!」みたいな。



自分的には、昔から新海さんが描いてきたような日常モノと、「星を追うこども」のアクティブさがいい感じで合体したような感じでしたね。

そうそう、その辺がちょうどいいっす、みたいな。




でもラストはまさに新海アニメらしい展開で、きれいにタイトル回収までしていただいて本当にありがとうございました、という感想です



劇場の様子とか


平日に見に行ったんですが、年配の人が多くてびっくりでした。

その辺の農家のG-さんBA-さんかと思うような老夫婦が2人で来てたりとか。孫つれてとかじゃなくて、普通に夫婦だけで。

普通に60代前後くらいの人も1人で来てる人いましたね。あまりに年配の人が多いんで、シアター間違えたかと思って1回引き返したもんw


もちろん若い人もけっこういました。小さい子連れの人もいたけど、小学校高学年くらいにならんと、ちょっと意味わからんかもねと。



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という感じで、かなり楽しめました。どっちかといえば「暇だったから見に行った」的な感じで特に期待もなかったんですが、だからこそやられた感がすごかった。

そしてやっぱり自分って単純なんだなーと。今流行ってるものが面白い的なね。



まあ言われるまでもなく流行ってますしね。ジブリとか見れる人なら、普通に楽しめるんでは?って感じの映画でしたよ。

流行ってるおかげか、まだけっこう劇場公開してるっぽいので、気になる人は行ってみるといいかもと思います。

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