NCの日記

孤立気味に生きてきたおっさんの日記です

『地球への賛歌』

世界遺産の写真集です。
絶景とか好きな方で、こういうのも息抜きに見ますw
地球ってすごい景色であふれてますねー。
グランドキャニオンは行ってみたい。

と、言いつつも、自分はもう秘境とか絶景とか見る機会はないかもですねー。
出不精な自分ですが、旅は嫌いじゃありません。
でもこういう絶景を見にわざわざ辺境の地まで装備揃えていくタイプじゃないかもです……。
昔はいつか行ってみたい、いやいつか行けるんじゃないか!?なんて無邪気に思ってた時代もありましたが、もう今は行きたいと言いつつも、行く機会はもうないかもなーなんてのも心のどっかで思います。

というのも、自分がこういうの、好きなんだけどこういう絶景を見る為だけに少なくない労力をさけるかって言うとちょっと微妙というw
自分の中でも優先順位とかがだいぶ見えてきて、その中でこういう大掛かりな旅に対する優先度が下がった感じですね。
諦めたっていうよりは他にやるべきことができたって感じです。
体が二つあったら片方を派遣するかもですねwww



それに、キレイな景色って意外と身近にある気しません?
自分はいつも思うんですが、朝焼けと夕焼けの空ってなかなかの絶景だといつも見惚れてます。
今使わせてもらってる部屋がたまたま西向きの窓があるので、ちょうど見えるんですよ。
太陽が傾くと、横から光が射しますから空の色も単一色じゃなくて複雑なグラデーションを描いてます。オレンジだったり黄金色だったり茜色だったり、日が本式に沈み出すと群青色のグラデーションに空が移り変わってくのが好きですw
デカい雲がいい感じに散らばってるとその空をバックに微妙な色合いで浮かび上がって見えるのがまたなんともw
あの光景を見てるとなんか生きてるなーってしみじみ思います。

その他にも雪が降ってる日に何気なく近所の小さな神社に足を向けると、狛犬とかちょっとした門とかその辺の木々にうっすら雪が積もってすごい日本的な風情ある景色になってました。
別に有名な神社でもないし、本当に何でもない場所のはずなんですが、参道に入ると木々に囲まれて不思議と周囲から見えない別世界と言うか。
夏は夏で生い茂った緑でやはり別世界w

こういう身近な景色の中にも、ある一瞬だけ絶景と呼べるぐらいキレイに見える瞬間があって、そういうのに出くわすと生きてて良かったなと思ったりもします。
探してみると意外と身近にも悪くない風景はありますよw

自然だけじゃなくて街中のコンクリートジャングルとかもにぎやかさと華やかさの中になんか哀愁も漂う感じで自分はそっちも好きだったりしますw