最近仕事でメールを使う機会が増えたのでちょっと読んでみました。
あまりビジネスでメールを使う機会ってこれまでなかったんですよね(´・ω・`)
読んでみた結果、まあそれほど目新しいことはなかった印象です。
CCとBCCの違いとか、実は曖昧だったところとかは勉強になりましたが、まあこの辺りはググれば3分でわかることですしねw
ただ、一応自分も正社員も経験してるので、当時毎週書かされてた報告書を上司に送るときに使ってたテンプレを無意識に使っているからそう思うのかも知れないです・・・。
あれがなかったら意外とよろしくないメールを使っちゃってたかもしれないと思うと複雑な気分。
すごい個人的な意見ですけど、「あの社員時代の経験が役に立ちました!!」的なこと言いたくないんですよね<(´Д`)>
「一回も社員経験してない奴はまともな奴じゃない」的な話につながる部分もあるので。
まあ実際、今回のメールのときみたいに役に立ってんだからアレですけど。
読んだ印象では、とりあえず「相手への気遣い」があればだいたい正解に近付けるって感じの内容が多かったでしょうか。
それに加えて、ちょっとしたコツや注意を上乗せするためや、相手への気遣いが独りよがりになっていないかって意味でこの本を読むといいかもです。
全然仕事でメール使ったことないって人は一回目を通してみてもいい本だとは思います。
作成例も多くて読みやすかったですよ。
- 作者: 平野 友朗,直井 章子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2010/11/18
- メディア: 単行本
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (1件) を見る