NCの日記

孤立気味に生きてきたおっさんの日記です

PCの内臓DVDドライブが壊れたりとかの最近の話

最近あったことのあれこれです。

PC内臓のDVDドライブが壊れたのでアレコレした話

借りた映画を観ようとしたら、再生アプリがいきなりトップ画面に戻ってフリーズ。再生を押しても「ドライブにディスクがねぇよ?」とのこと。

何かのエラーと思って再起動したが変わらず、テストで円盤変えてみたが変わらず、もしやと思って部屋の奥から発掘したCDやら、記憶媒体用のDVDやら入れてもまったく無反応で。


ああ、これは壊れたかもしれんわと思いつつ、諦めきれないのでいろいろと症状を調べたんですよね。

で、いや、やっぱりGoogle先生というか、インターネットすごいわという感想がめちゃくちゃあったわけです。


ネットで検索するだけで、症状の原因やら、すべき対応のフローチャートとか、ざくざく見つかって、最終的に自分が使ってる機種での、同条件のトラブルシューティングフローチャートに辿りつけまして。

faq.nec-lavie.jp

これね。

いや、すごいすごい。ワイみたいなド素人でも目の前にあるマシンで疑うべき内容をサクサク絞り込めて、推奨される対応がこんなすぐわかるんだと。

「ドライバーの更新」とか、「BIOS初期化」とか、自分からは100年経っても出てこない方法がポンポン分かって、その場で即実行できる強み。ありがてぇ限り。



これ、15~20年前くらいだったら、まず市井の詳しい人を探すか、PCの雑誌か書籍を買いに書店に走るところから始めなきゃだったんですよね。

サル同然のクソガキだった当時の自分だったら顔真っ赤でPC相手に一人でキレ散らかしてたわと。

症状の原因を突き止めるだけで早くても1~2日、対処法を決心するのにはさらにそれ以上かかってだろうなと(自分だったら)思うところで、それが1時間くらいですべて解決して、たぶんハードの故障だから外付け買うかと決心するところまで行けるんだと。(その気になればポチって買うところまで行けるし)



いやいや、当たり前になりすぎて感覚がマヒしてるけど、これはすごい世の中に生きてるわと、しみじみ思う感じです。

同時に、当時の世の中にあった「市井の詳しい人」とか「情報を販売してた雑誌・書籍」とかの需要がごっそり消えたわけでもあって。

そりゃいろいろ大変だわとも思って複雑な気もした出来事でした。



内蔵ドライブで最後に見た映画『トラトラトラ!』感想


トラ・トラ・トラ! (字幕版)


名前だけ知ってたので何となく視聴。

戦後の映画だし、アメリカの映画だと思ってたので、まあ日本が悪役なんだろうなと思ったところでしたが、日米共同製作でけっこう公平な感じがしました。

日本側もけっこうがっつりパートがあって、ただのやられ役として申し訳程度の描写ではなかったなと。

アメリカ側が日本側の通信を完全に傍受できていて、先制攻撃の気配も察知していたし、それをふまえて最初の一発は日本側に撃たせろ的な描写も入っていたのが、けっこう驚きでした。



で、日米の違いというか、各人の精度は日本のほうが高いけど、総合すると結局負ける日本の哀愁みたいなのも感じた次第で。

最近のコロナ対策のアレコレを見てると、歴史は繰り返す感が本当にあって、けっこうぐったりする感じはあるっすね。


失敗の本質

これを前に読んだことがあるので、この映画は太平洋戦争の始まりを描いただけに過ぎないけど、上層部の「器じゃない感」みたいなのはどうしても持ってしまうのだよな。



これまでみんながどっか出かけてくれてたことに助けられてたんだなという話

コロナ禍の話です。

近所の公園とかスーパーに人出が多くて、遠出できない人が流れてきてるなーと思っていて。

うちの近所ってこんな人いたんだとか、今までわりと空いてたのはこの辺の人らがどっか遊びに行っててくれたからなんだなとか、思ってたわけです。


連休シーズンとか、自分がどっか行くよりも、皆がどっか行って閑散としてるいつもの町をぶらつくのが好きだったなみたいなことを思っていて、日頃からあまり遠出しない自分にもコロナ禍の影響があるものだわと思ったりしました。

自宅にこもってるときも同じで、連休シーズンとか自分はどこも行かんけど、隣人たちがみんなどっか遊びに行ってるぽくて、昼も夜も静まり返ってるのがなんかよかったなと。これも最近は人の気配すごいです。



自分はわりと引きこもり属性があるので、そんなに遊び歩きまくったりしなかったけど、そういう人たちのおかげで自分の静かな休日みたいなのが保たれていたのかと、いまさらながら気づきを得たみたいな日々を過ごしていました。きっと〇〇のトレーニングに役立てられることでしょう・・