NCの日記

孤立気味に生きてきたおっさんの日記です

2022年のアレコレ振り返り

2022年も無事に年末を迎えられてやれやれな感じで、今年のアレコレ振り返りです。

スマホその後の話

今年あった大きな出来事の1つがスマホへの買い替えで、買い換え直後は「スマホに感動したとかないし、ガラゲーのがよかったかも」なスタンスでしたが、今ではスマホも悪くないかもと思うまでにはなりました。


なんか家のネット回線の調子が急におかしくなって、PCがネットにつながらなくなったことがあったんですよね。明日の朝一番で送らなきゃいけないデータがあるというのに。

こりゃあネカフェ駆け込みコースか…?みたいに思ってたけど、「あ、そうか。スマホテザリング機能でつなげばいいのか」と気付いて。

スマホ本体も契約中の回線もテザリングできるのか一切気にしてなかったけど、特に問題なくできて解決解決と。(その30分後くらいにネット回線も勝手に復活して、すべてのトラブル解決)


あと、家の用事で急遽2日くらい遠出しなきゃいけなくなったときも、スマホがあったおかげで仕事関係の連絡が問題なく確認できて、これもガラケーだったらけっこう面倒くさかったろうなぁと。

こういうアレコレがあって、スマホもまあ悪くないかもなって気になりました。


端末のサイズ感がガラケーよりでかいとかは気になるときもあるけど、やっぱり慣れるというか、慣れさせられるというか。

ツイッターのアイコンが急に丸くなったときも、批判の声が上がる一方で「これくらいすぐ慣れさせられて気にならなくなる」って意見もあって、自分は実際にその通りとなって。

スマホも最初あれだけ抵抗感あったのに、いいように慣れさせられちまったなぁってのが一番の感想です。端末の寿命はだいたい2年と言われてるので、あと1年ちょいで使えなくなるのかーと思うと、そこはやっぱり微妙だけど。いいように儲けられてる感。

漢方薬その後の話

今年の漢方のエントリで「香蘇散の真価がわかるのはこれから」と書いたけども、あれから香蘇散を何度も使って、イイネって感じになってます。

体調崩したとき、自分は「3歩進んで2.5歩下がる」みたいなペースで回復していくのが常なところ、香蘇散を飲んでるとわりと右肩上がりで回復していくような感じですね。

なんかもう昨日より今日、午前より午後みたいな感じで、どんどん調子が上向いてるのがわかったときもあって、これは葛根湯を飲んでたときにはなかった感覚だったかもと。


さすがに真冬になって引いた風邪ではそこまでトントン拍子にはいかなかったけど、まあほかの薬に比べると回復が早いかな?とは思って、これは今後もリピートですわという気分にはなってます。最初に買った分はもうなくなったので、追加分を大瓶で買いました。

あと、補中益気湯もこの冬に初めて飲んでみたところ、これもまた感触がよかったですね。しばらくは風邪の引き初めは香蘇散、長引いたときは補中益気湯みたいな体制でいく予定です。

新型コロナワクチン関連のあれこれ

コロナ禍も3年目に入って、コロナワクチンの接種が始まってからそろそろ2年経つ感じで。

反ワクチン論者からは「接種後2年くらいでみんな死ぬ」って意見がよく見られて、その真偽がそろそろ明らかになるのはちょっと楽しみだなぁとは思うんですね。嫌味とか煽りとかじゃなくて。


自分は、隠蔽されてる事実があるなら明らかになったほうがいいというスタンスなので、反ワク意見が本当ならそれはそれで明らかになってほしいというアレがあるんですよ。

これまで陰謀論とされてたことが実は事実だったって事案(スノーデン事件の発端となったアメリカの国家ぐるみの盗聴活動とか)も、一部あるみたいだし。



自分はワクチン接種してるので、例の意見が事実なら余命わずかなわけですが、まあそれでもヨシと。

ワクチン打つ人がいて、打たない人がいて、いい感じにばらけてるおかげで誰かが生き残る。それでいいんだと思うので、自分は「全員が接種すべし」には反対なのだよな。

打ちたい人は打てばいいけど、強制はやりすぎだろうと。医療従事者とかは強制でもちょっとしゃーない気もするけど。


個人的には「自分が死ぬ側になれば『あとは任せた…』だし、自分が生き残れば『あとは任せろ!』と思っている」という、ネットで見かけたスタンスに一票ですかね。


今年観た映像作品の話

今年放送されたアニメのうち、各クールで1本ずつこれというの挙げたら、自分的には

冬:時光代理人
春:ニジガク2期
夏:リコリス・リコイル
秋:ヤマノススメ4期

かなぁと。

世間的には、冬は「その着せ替え人形は恋をする」、春は「パリピ孔明」、夏はリコリコが話題だった印象ですかね。
今期の秋は「ガンダム水星の魔女」に「チェンソーマン」、「スパイファミリー」、「ぼっち・ざ・ろっく」と、話題作多すぎて絞れねぇ感じみたいですが。


今年放送された作品のなかでも、リコリス・リコイルってオリジナルアニメで、潜在顧客(ファン)0、期待値0のところから一気に話題かっさらったわけで、まさにダークホースだったなーって感じです。

2022年の代表作を1つ挙げるとしたら、リコリコを選ぶ人が多いんじゃないかと個人的には思いますかね。

ここまでオリジナル作品がブレイクするの、何年か前の「ゾンビランドサガ」を思い出すところです。あれも彗星のごとく現れた作品だったなと。



今年観た映画に関しては、古い作品だけど『ロシュフォールの恋人たち』がもう忘れられない。

これまで一番好きな映画といえば『雨に唄えば』だったけど、今ではロシュフォールのほうに変わってます。何かの見放題サービスでたまたま観た作品だったんですが、本当に忘れられない作品になりました。たぶん円盤買うと思います。


あと、これも古い作品だけど「ベンジャミンバトン」も最近見て、これもいい作品だったなーと。っていうか、自分は映画に関しては感性が単純で、話題作とかアカデミー賞受賞作とか選んどけばだいたい面白いと感じるんだよなと。



年間に観た映像作品のほとんどはアニメで、映画はたまに見る程度でしたけど、まあ今年もいろいろ観られて楽しめました。ありがたい限り。本当に。

今年もお疲れさまでした

今年はウクライナで戦争は起きるわ、コロナ禍は続くわの世紀末な一年なのに、最近までサッカーW杯で世界中が盛り上がってるしで、なんか世界はいろいろと非対称なのだなぁと感じるところでした。

自分もなんだかんだで、のんべんだらりと毎日アニメとか見てるわけで、イカンなこれは感があって。


中国周りもきな臭くなってきてるし、ほんとそのへんの庶民の事情や思惑などお構いなしで世界は回り続けるもんだなと。

今年もいろいろあったけど、ひとまず無事に年末を迎えられ、なんだかんだいって平穏な毎日を過ごせたことにまず感謝せねばなという感じです。


今年も一年お疲れさまでした。ブログお読みいただいた皆さまありがとうございました。
よいお年をお過ごしください。